2008.10.23 Thu
Crack! 14話 ラストバトル
最近、また絵を描いてみたり


今までとは違うキャラの絵ですが?…
「つきましては、三本柱として ネクソンジャパンにおおいに貢献した
メイプルストーリーではありましたが
まことに残念ながら、サービス終了という形をとらせていただきます」
「!?」
「我々としても、断固として落としたくないオンラインゲームではありましたが
コレ以上被害が拡大すると
ネクソンジャパン全体に大きな損害が生じる事も考えられ
その穴埋めとして
新たに始まった、新感覚オンラインゲーム TENVI に大きく力を注ごうというのが
我が社が目指す、今後の方針となりましたので なにとぞご理解の程を」
「待ってくれ!」
局長が叫んだ!
「猶予を… あと少しでいいんだ… 猶予を…」
「発言を慎み給え」
「いや、いいんだ」
社長が割り込んできた
「あと少しだけ、本当に少しだけ猶予をやろう」
「本当ですか!?」
「社長、その行動は軽率すぎやしませ…」
「馬鹿もん!」
「…」
社長の一声で、皆の意識が高まった
「私が何故、彼をメイプルストーリー管理局 局長の座に置いたと思っている?」
「それは彼の実力では?…」
「違う」
「ココだよ」
社長は胸を強く叩いた
「心だ 彼は頭脳、センス これ等をとって見れば 明らかに不足している
では何故、そんな者がココまで上にのし上ってこれたか
ネクソンを愛す気持ちでは、彼は負けんよ」
社長は一瞬ニコりと笑ったかと思うと
すぐ真剣な顔に変わった
「残り猶予はコチラの状況により変化するが
大体5日前後だと見込んでおいてくれ」
「わかりました!」
残り5日前後か…
局長は不安にさらされていた
5日前後等、無理に等しい
あくまで普通のポテンシャルの人間ならばだ
正攻法では無理
ならば、主犯の心を変える他ない
主犯に自主させる
コレが5日前後で唯一可能な手段であった
だが、局長の手では その主犯と話す事さえ出来ない
出す手はない…
もう、残されたプレイヤーに委ねるしか無かったのだ
だが、現実 くどりゃの説得もむなしく終わり
最早、りぼ達の心を入れ替えるキーパーソンとなる者等いるよしも無かった
あと5日前後という期間
りぼ達を、変える者は出てくるのか?
次の日 そして、また次の日 更に、また次の日
あれからもう、3日も経過していた
キーンコーン カーンコーン
「りぼ、一緒に帰ろうぜ!」
「いや、今日はいい」
「今日はいいって… もうそれ、三日目じゃねえか」
「そうだな」
「…」
「元気だせよ」
長岡はポンッ とりぼの背中を叩いて
山之内 式川 と一緒に帰っていった
彼なりに心配してくれているのだがわかったが
最早、そんな事はどうでもいいのだ
くどりゃをこの手で葬った あの日から
オレはもう 破壊者なのだから
スタ スタ スタ スタ
一人で帰ると、足音がよく聞こえる
のらりくらりと、歩いているうちに アマセーの家についた
ピンポーン
ガチャリ
「お?お前が三日も連続で扉に当たらないなんて
明日が雨でも降るのかな?」
「…」
「… お前がおかしくなったのも 三日前からだったよな」
「そうだな オレは三日前から破壊者になったんだ」
「破壊者?」
「ああ、ようやく気づいたんだ オレがやっている事は改革でも何でもない
ただのクレイジーな破壊活動って事がさ」
「… クレイジーでもいいじゃねえか」
「…」
「っていうか、パスクラで改革やるとか言ってる時点で
オレ達は十分クレイジーだったんだよ (笑)
今更、暗くなってどうする
破壊者 上等じゃねえか
どうせやるなら、思いっきり派手に破壊してやろうぜ!」
「… ハ、ハハ…」
「?」
「ハハハ、ハハハハハ!」
りぼは高らかに笑った
「やっぱ、お前はオレの味方だよ 最高の味方だ!
本当の理解者は おま…」
りぼはそこで言うのをやめた
「どうした?」
「いや、何でもない 今日も一発、パスクラやっちゃいましょうか!」
「ういっす!」
りぼは軽快な手つきでログインした
そうじゃないか、オレ達はメイプル至上最悪の犯罪者
それでもいいじゃねえか!
その頃
メイプルストーリー管理局 局長室
もうあの日から三日が経った…
5日前後と言っていたから、最悪明日にはサービス終了が確定する
主犯に大きな動きは見られない
最早、ココまでなのか!
いや、諦めたらそこで終わりだ
最後まで信じなくてどうする
メイプルストーリーを!
局長は抱え込んだ頭を上げた
可能性はゼロじゃない
そんな自分の一番好きな言葉を自分に言い聞かせている
可能性はゼロじゃない
可能性はゼロじゃない
可能性はゼロじゃない!
次の日
今日は土曜日
学校が休みの為、睡眠を十分にとる事が出来た
アマセーの家に行く前に自分のパソコンで
メイプルストーリーにログインしてみた
もうネットポリス等もいないし
アマセーに来てもらって、厳重なロックをかけたので
とりあえず、様子見程度でのログインは許されたのだ
あの慎重なアマセーから許可が降りたのだから
コレが原因でパスクラされる事はまずない
ピコーン
ん?なんだ?
メモが来ました だって?
そう言えば、そんなポイントアイテムがあったなあ
随分と昔からあるけど
誰も、そんなポイントアイテム使わないから すっかり忘れてたよ
誰からだろう?
ま、大方 オレに内緒すら怖くて出来ない チキン厨房君が
メモが使えるのをいい事に 暴言でも書き連ねてきているのだろう
それ 丸ボタンをポチッとな
…
!?
送り主 くどりゃ だと!?
続く
プレイヤー軍団最終兵器!
くどりゃの再来!? コレがラストチャンス!
りぼ達の気持ちは入れ替わるのだろうか?
順位が停滞気味 クリックよろしく!

コメント返信
>しょぉ様
メーカーは性能が良すぎて困る (汗)
| パスクラ小説 | 00:19 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑



基本的な小説やら物語の書き方を学んでから書いた方がいいですよ
これじゃ作文というかなんというか(笑)
| ほっしー | 2008/10/23 02:33 | URL | ≫ EDIT